ナイフ製作・渓流ルアーフィッシング・燻製
ヒルト用の溝切り
2010-01-30 Sat 16:43
「ケガキ、切り出し、下穴」からの続きです。

今回はヒルトのはまる溝を切ります。

溝を切る位置にベベルストッパーを固定します。
なくてもできますが、この方が失敗しにくいです。

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削りはじめは細目のヤスリの側面を使います。
いきなり荒目だとぶれやすいからです。
必要のない部分を傷つけないように、慎重に削り始めてください。

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ある程度溝が掘れたら荒目に切り替えます。
ヤスリは基本的に押して削るもの、ゴシゴシ前後すれば良いわけではありません。

201001301504000.jpg

必要な深さ、幅に少し足りないくらいで削るのをやめ、ベベルストッパーを外します。
ここからは現物合わせです。
今回は8mmのニッケルシルバー材を使うので、8mmにケガいてありますが、実際はどうでしょう。

ニッケルシルバー材の厚みを測ってみると、7.9mm。
8mmの溝を切ってしまうと隙間ができてしまいます。
ヒルトの溝は0.1mmの誤差でもガタつきの原因となり、見た目にもよくありません。
設計段階で誤差を含めておくこともできますが、最終調整はやはり現物を当ててみてとなります。

201001301554000.jpg

バイスの角度や鋼材の固定位置を一番使いやすいようにしっかし固定し、細い四角ヤスリで微調整します。
四角ヤスリに限らず、使い易い組ヤスリを用意しておけば良いでしょう。
何度もヒルト材を当ててみて、確認しながら削ります。
削りすぎると取り返しが付かないので、細心の注意を払ってください。
軽く2、3回削っただけでも思ったより削れています。

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ヒルト材をプラスティックハンマーで軽く叩いて、やっと入るくらいのタイトさが必要です。
溝の角はあまりに直角だと、焼割れの原因になりやすいそうなので、少し丸みを残します。

201001301525000.jpg

うまく出来上がれば、このようにヒルト材が摩擦だけで保持できます。

201001301525001.jpg

こういった作業には集中力と根気強さが必要です。
落ち着いた静かな環境で行うとともに、メンタル的にも落ち着いている時が適しています。
何かに腹を立てている時等は荒っぽくなりやすいもの。
道具の準備も大事ですが、精神的な準備も大事だと最近痛感してます。

次回はいよいよブレードの削り出しです。
ヒルト材の溝切りはその後になります。
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ハンドル材の準備
2010-01-29 Fri 17:54
ハンドル材の準備をどの段階でやるか。
設計段階で材料に見合ったハンドル寸法を考えておくのは当然ですが、木材や角がすぐ使える状態になっているとは限らず・・・

鋼材を削って焼きあがってから準備すると、僕の場合億劫になるので今のうちにやっておきます。
難しいことはありません、必要な大きさに切って、鋼材に接する片面を平面にしておくだけ。
ベルトサンダーの平面で削るか、定盤の上などで荒目のサンドペーパーにこすりつければOKです。

201001291538000.jpg

写真は花梨瘤とメイプルバール。
お好みの木材や各種角、骨、人工素材等を準備しましょう。

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タング形式によっては二枚の板ではなく、大きな塊が必要になったりもします。
鹿角の根元部分、いわゆるクラウンスタッグ等はポピュラーですね。

まず材料ありき、で設計するか、設計してから材料を探すか、人それぞれですが、前者の方がスムーズに進行しやすいとは思います。
高価なものばかりが良いわけではないので、鋼材やハンドル材もオークションや廃材屋さん等で安く手に入れた物を使っても良いでしょう。
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たしか・・・
2010-01-28 Thu 21:00
初めて鋼材を買ってナイフを作ったのは、2008年の1月。
ということは丸2年になるんですね~

2年間やってこの程度か!?
というツッコミは無しの方向で。


ナイフの世界って基本独学なんで(という事を言い訳にしておこう)。
デザインからブレードからハンドルから全部一人でやるんで、それぞれが上達するのに時間がかってます。
同じ2年生でも、上には上がいくらでも居るんでしょうけどね^^;

それでも買ってくださる方が居るのもまた事実。
初心者のうちから売るなんて無謀な、と思いもしますが、市場で試されるのって一番の修行だと思うんですよね。
名のあるメイカーさんみたいな値段はもちろん付けられませんが、1円でも払う価値があると見てくれる方が居るということは、非常に励みになります。
高い鉄くずとか言われたら泣きますからね^^;

今後とも生暖かい目で見守ってやってくだされば幸いです<(_ _)>
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ケガキ、切り出し、下穴
2010-01-28 Thu 17:29
ナイフメイキング専用工具その2からの続きになります。

ケガキ用インクが十分乾いたら、型紙に沿ってケガキ針でケガキます。
途中で型紙がずれないようにクランプなどで固定すると失敗しないでしょう。
ボルト用、ソングホール用、肉抜き用の穴の位置やヒルトの位置、ベベルストップのケガキも忘れずに。

CIMG6455.jpg

次は外形を切り出します。
ボール盤で周囲に穴をあけて糸鋸でつないでも良いし、金鋸でも構いません。
切断機やグラインダーを使うときは、焼きが入ってしまうので過熱に注意です。
鋼材が真っ赤になるようではかなりマズいので、ゆっくりと少しずつ切りましょう。
わずかにケガキ線の外側を切って、あとはヤスリで調整した方が失敗は少ないでしょう。
この段階でナイフの外形が決まるので、微調整は慎重に。

次は下穴です。
まず穴を開ける位置にセンタポンチを打ちます。
正確に打たないと取り返しが付かないので細心の注意を払って。

ポンチを打った場所に小さめの穴をあけます。
2mmか3mm位が良いでしょう。
全部の場所をこのサイズでまずは開けます。

次に必要なドリルのサイズで各穴の大きさを広げます。
力を入れすぎず、ゆっくりと。
時には切削油も使います。
穴あけ後はリーマーで軽く面取りをしておきましょう。
最後にオイルストーン等で軽くなでればバリも取れます。


大体こんな感じに仕上がります。
(ちょっと汚くてすみません^^;)

201001281655000.jpg

ここまで来れば第一ステップ終了です。
ヒルト用の溝切りは次回個別に紹介します。
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クラフト展に向けて
2010-01-27 Wed 07:58
6月12日、13日と宮城県大崎市で開催される「第6回アングラーズクラフト展」に出展するナイフの製作にとりかかっています。

CIMG6455.jpg

今は割とプレーンなものを作ってます。
といっても、この先作るものがどうなるかはまだ未定ですけどね。
10本くらい出せたらと思っています。
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再びラーメン
2010-01-26 Tue 12:40
今日の昼食は時々行くラーメン屋さんへ。
イカした名前です^^;

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豚ごぼう味噌麺。
ネギと炒めごぼうとひき肉たっぷり。

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麺は太ストレート、スープはサッパリ系豚骨。

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ごぼうとネギと麺の絡みが絶妙です。

ご馳走様でした<(_ _)>
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チャーシューメガ盛り?
2010-01-20 Wed 16:31
今日の昼に初めて行ったラーメン屋さんでのこと。
チャーシュー麺を頼んだのですが…

201001201234000.jpg

|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?

麺が見えないほどのチャーシュー。
表面のチャーシューをはがすと…

201001201236000.jpg

太縮れ面に混じって、チャーシューの角切りがゴロゴロ。

恐れ入りました<(_ _)>
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弟を紹介します
2010-01-19 Tue 21:57
7歳、雑種。
名は武蔵。

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一応虎の眷属なんだから、もう少し勇ましいところ見せて欲しいです(笑)
拾われてからずっと座敷猫ですから、狩りも満足に出来ないんでしょうねぇ。
明らかに名前負けしてます(笑)
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DREMEL 300-N/25 (50Hz)
2010-01-18 Mon 20:48
先日、消耗品を買いにホームセンターに行ったら、ドレメルのリューターが期間限定で安く売っていたので買っちゃいました。

1387221929_16.jpg

今まで彫刻刀やヤスリでやっていた作業も楽々(のハズ)!
先端工具を少し揃えかったのですが、ひとまず付属の物で何か削ってみることにしました。

で、昨日早速ヒルト材のニッケルシルバーを削ってみたのですが…。


ボール盤でいくつか穴を開けた後、隙間を削ってタングを通す大きな穴にします。

201001171456000.jpg

付属していたやつで一番細い先端工具(先が丸くて金属の刃が付いてる)で削ってみたのですが、これがなかなかハイパワーで、しっかり抑えていないと被削物から弾かれてしまいます。
ヒルトとか小さいものだと、バイスで固定しないとしんどいです。
回転数を一番遅くしても片手で支えてるのは難しい。
うっかりすると周囲を傷つけてしまいます。

まぁ慣れもあるのでしょうけどね。
細かい作業には、ペンのように持てるフレキシブルシャフトが欲しいかも。

銘切りや装飾等もするには、もっと先端工具を揃えないと…。
あとゴムパッドとフェルトとダイヤモンドペーストが欲しいところです。

あ、ドレメルは50Hzバージョンと60Hzバージョンがあるらしいので、買う時は注意が必要だそうです。
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ボール盤で楕円形の深い穴を開ける
2010-01-18 Mon 16:12
他の方はどうやってるのか謎なのですが、フライス盤が無い場合、楕円形の深い穴はどうやって開けているんでしょう?

ナロータングやコンシールドタングの場合、タングが入る穴が必要なわけですが、手持ちのナイフメイキングの本を見ても、そこは書いてありませんでした。

コンシールドタングの場合、2枚のハンドル材のタングの入る部分をくり抜き、左右から張り合わせるやりかたが一般的なようですが、僕の場合1個のハンドル材の真ん中にタングが入る穴を開けています。
タングの形と同じ、四角で深い穴が開けられれば理想的ですが、それはちょっと難しそうなので、僕は楕円形の穴を開けています。
木工用で四角い穴が開くドリルも売っていますが、硬い木材には厳しそうですし。

簡単ですが、以下に僕のやっている手順を説明します。


1.穴を開ける位置と深さをあらかじめマーキングしておきます。
  ヒルトやスペーサーの分も加算しておきましょう。
  ここではピンクアイボリーウッドに木工用のロングドリル5mmを使用しています。
  タングの厚みよりも0.何ミリか太いドリルを使うと楽できます。
  楕円の長径はタングが入るぎりぎりくらいの太さにしましょう。
  あまり穴が大きいと強度も落ちるし、接着剤を大量に消費してしまいます。

2.楕円の隅となる部分に一箇所穴を開けます。
  この時、必要な深さまで一気に開けます。
  ロングドリルは折れやすいのでゆっくりと。

201001181451000.jpg

3.もう片方も同じく穴を開けます。

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4.ここからが問題です。
  二つの穴の間にドリルを入れますが、どちらかに逸れてしまいがちです。
  ですが、気にせずドリルを入れます。
  逸れても逸れても、根気よく入れようとする事が大事です。
  ドリルの先でハンドル材を突っつくようなイメージで。
  でもあまり早く動かすとドリルが折れたり曲がったりするので、焦らず行きましょう。

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5.そうこうしている内に穴がつながってきました。
  ドリルを何度も上下させて、必要な深さまで掘り下げます。
  楕円形の穴のどこにドリルを入れても抵抗がなくなれば完了です。

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6.完成。
  ヒルト、スペーサー、ハンドル材をタングに入れてみて、
  隙間なく納まればOKです。
  ハンドル材の面が荒れているときは、ヤスリなどで平面にして、
  ピッタリ密着するようにしましょう。
  少しでも隙間があると、完成したときに後悔します。

201001181505000.jpg


ざっとこんなやり方ですが、変なのかな?
でも調べてもなかなか情報がないし、ナイフを作っている知り合いの鍛冶屋さんもうこうやってると言っていました。

それとタング形式の名称ですが、ナロータングはハンドルのエンドまでタングが貫通しているタイプです。
タング後端にねじ山を切って、ナットで止めしたりします。
コンシールドタングはブラインドタングとも呼ばれ、タングがハンドル材を貫通していない、フルタングとナロータングの中間的な形式。

恥ずかしながら、僕は今まで混同してました。
無知とは罪也、似て非なるもの、以後気をつけます。
カートにある商品でも、コンシールドタングのナイフにナロータングと明記していた物があるので、あとで修正しておきます。
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十割蕎麦
2010-01-17 Sun 01:21
久しぶりに隣町まで蕎麦を食べに行きました。

お店に入るなり、迷わず「かもせいろ 十割 大盛り」を注文。
普通の十割蕎麦と、極太で腰の強い田舎蕎麦の2種類に、今日は久しぶりなので、かきあげも少しおまけしてくれました。
(実は2年ぶりくらいかも!? 店員さんが覚えていてくれたのがすごいです。)

201001161338000.jpg

熱い汁に冷たい蕎麦を浸けて食べるスタイルです。
(普通の蕎麦汁も付いてきます)
これって山形独特だったと記憶してるんですが、他の地域はどうなんでしょ?
東北全域、でもないですよね?

鴨のダシが効いた汁に、蕎麦粉100%の麺が絶妙にマッチ。
蕎麦本来の味という意味では板蕎麦が定番かもしれませんが、ここのかもせいろは癖になるんですよ~
鴨肉もいっぱい入っててボリュームもあります。


帰りがけには喫茶店でコーヒーとケーキのセットをいただきました。
喫茶店なんて、何ヶ月ぶりでしょう。

201001161502000.jpg

ようやく病み上がりから抜けたような気がした一日でした。
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TOTO ウォシュレット TCF315SC1
2010-01-16 Sat 23:07
2階の温水洗浄便座が壊れたので、親父と二人で分解してみたのですが、どうにも修理不能だし、保証期間も過ぎているということで、新しい便座を買いました。

TOTO TCF315SC1

CIMG6424.jpg

【スペック】
 電源 100V 50/60Hz
 消費電力 417W
 本体寸法 幅490×奥行535×高さ178(mm)
 重量 5.0Kg
 省エネ基準達成率 100%(2012年度基準)
 年間電力消費量 節電機能仕様時:183Kwh/年
 節電機能不使用時 243Kwh/年

 洗浄装置
 吐水量 おしり洗浄:約0.35~0.90L/min
       ビデ洗浄:約0.45~1.00L/min
 吐水温度 切、約30~40度
 ヒーター容量 350W(貯湯式)
 タンク容量 1.14L
 安全装置 温度ヒューズ、温度過昇防止器、
 空焚防止フロートスイッチ
 逆流防止装置 バキュームブレーカー、逆止弁

 暖房便座
 表面温度 切、約28~35度(おまかせ節電時約26度)
 ヒーター容量 50W
 安全装置 温度ヒューズ

 脱臭装置
 方式 O2脱臭
 風量 パワーモード:0.16m3/min
      標準モード:0.09m3/min

CIMG6425.jpg

もっと安い他社製品もあったのですが、親父がなぜかTOTOに拘るので、いくつか検索。
このモデルは型落ちみたいですが、基本機能は揃ってるし、Amazonで送料無料なのでこれにしました。

交換作業は親父が担当。
古い便座もTOTOだったので、作業はスムーズに進行。
付属のフレキシブル配水管がなぜか合わなかったものの、古い配水管がぴったり合ったので何とかクリアー。

今日からは洗浄タンクからの水漏れを気にせず用を足せます^^;
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ナイフメイキング専用工具その2
2010-01-16 Sat 21:01
今回は汎用品も含まれますが、第二弾です。

・ケガキ用インク

CIMG6416.jpg

赤いインクで鋼材片面を塗りつぶし、ケガキの準備をします。
ちなみにこれはダイケムスチールレッドという製品(ブルーバージョンもあります)。
蓋に刷毛が付属していますが、ちょっと塗りにくいかも。

CIMG6423.jpg

塗るとこんな感じ。
透明感のある赤で、鋼材が透けて見えます。
速乾性で便利ですが、かなり強烈にシンナー臭いので換気や火気には注意が必要です。
これが無いときは油性マジックで塗りつぶしても何とかなりますが、マジックは削るときの熱や手の摩擦で消えやすいです。
製品名が違っても、ケガキ用インク自体はホームセンター等でも安価で売っていると思います。

・ケガキ針

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シャープペンシルの芯が尖った針になっているような物。
これでケガキ用インクを引っかいて線を引きます。

CIMG6421.jpg

針先は鋭いので、使わないときは引っ込めておいたほうがいいかも。
針はかなり硬い鋼材で出来ています。
ケガキ針はいろんな形がありますが、それはお好みで使いやすい物を。
とりあえず尖ってて硬いものなら代用可能ですが。

・エッジマーカー

CIMG6417.jpg

これはほぼナイフメイキング専用。
ナイフの刃先になる部分をケガキする道具です。
鋼材からナイフの外形を切り出した後に使用します。

CIMG6422.jpg

スライドする棒の端に針がついており、板と針の間隔を調整できるようになっています。
鋼材を板に押し付け、そのままなぞれば鋼材の側面に線が引けます。
余った鋼材等で間に合わせに作るのは簡単ですが、間隔が可変式の物は少々手間かもしれません。
僕は買ってしまいました。

両刃(背側にも刃がある=ダガーという意味ではない)の刃物は、左右対称に作るのが基本なので、鋼材の左右を同じだけ削らなければいけません。

ナイフの刃先は0.5mmくらい残して削るので、(鋼材の厚み-0.5)/2 を計算して針の位置を調整します。
それで鋼材の裏と表から線を引きます。
2本の線の間が0.5mmになるようにケガキすればいいわけです。
あまりに刃先を薄くしすぎると、焼入れの時に反り等の問題が起きやすいそうです。

実際のケガキ作業は次回以降ということで、今日はこの辺で。
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正統派?
2010-01-11 Mon 00:47
実は、僕のナイフ作成は殆ど我流でして、基本に忠実な作業をしてない部分も多いのです。

これまでは何とか形にはできていましたが、やはり限界があるわけでして。
ナイフメイキングに関する書籍や、ネットの情報は豊富ですから、今年はある程度教科書的な作り方を心がけたいと思っています。
我流だけでは精度がいまいちだったり、性能や美しさにも限界が見えてきているので、今年は心機一転、オーソドックスな作業をしようと思っています。

休み休みでもいいから、丁寧で確実な作業を。
焦りや妥協は極力排除して。

自分のスタイルを確立するのは、基本をしっかり身に付けてからでも遅くないです。
模倣から入るのもセオリーの一つですし。

そのためにはある程度いい道具も必要ですし、作業手順が増えたりもします。
でも、工場でできる量産品との付加価値の差はそこにあると思っています。
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ナイフメイキング専用工具
2010-01-08 Fri 19:18
ナイフメイキングをしている方にはおなじみのツールかもしれませんが、一般的にはあまり見ない工具なので、少し紹介をば。

・ベベルストッパー

CIMG6402.jpg

刃の始まりの部分を削るときに、刃がないところを間違って削らないように保護する冶具です。
程よく焼きが入っており、刃もろとも削れてしまわず、かつヤスリが傷まない硬さ。
これ無しでもできないことはないですが、使った方が確実ですね。

・ベベルストップ専用ヤスリ

CIMG6403.jpg

刃の立ち上がりを削る専用のヤスリ。
肩が丸くなっており、滑らかな立ち上がりを成型できます。
伝統工芸士が手切りで溝を掘った一級品。
ホームセンターのヤスリとは一線を画します。
お値段もよろしい感じでした^^;

・シュナイダーボルトと二段ドリル

CIMG6404.jpg

ハンドルをナイフ本体に固定するボルトと、その穴を開ける専用のドリルです。
ドリルは刃が途中から違う太さになっており、段付の穴があけられます。
段の部分にボルトの頭が乗るわけですね。
ボルトを締めたあと、はみ出たボルトの頭は削り落とします。
これはニッケルシルバーですが、材質や形状など、ボルトにはいくつか種類があります。


時々工具や作業の工程などもアップしていきたいと思っています。
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アングラーズクラフト展
2010-01-08 Fri 17:52
6月12日、13日と宮城の鳴子温泉で開催される、アングラーズクラフト展に出展することになりました。

ナイフショウではないですが、釣りに関わるものなら何でもOK。
去年は見学だけ行きましたが、今年は出展です。

初の外部イベント参加となります。
半年時間がありますが、今からナイフ準備していかなきゃ!

気合入れていいもの出しますよ!
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明けましておめでとうございます
2010-01-01 Fri 00:31
2010年、明けました。

こちらは雪の降る静かな元旦を迎えております。

今年はよりよい製品、より実用向きの製品を目指して、いい刃物を作りたいと思います。
すでに新デザインもいくつか候補があります。


本年もCustomKnives雄をよろしくお願いいたします。
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